味わうとは
味覚は、舌や口内の味蕾(みらい)で感じ取られます。味蕾は、舌表面のざらざらした突起のくぼみにたくさん分布しています。 味蕾には約100個の味細胞が集まっており、その先端にある突起で味物質を受容します。味物質を受容した味細胞は味情報を脳に伝えます。 また、味覚には、甘味、辛味、塩味、酸味、うま味、苦味などがあり、味覚の感度は辛味→苦味→酸味→うま味→塩味→甘味の順に弱くなります。 更に、複数の味物質が共存することで、味の感じ方に変化が生じることを味の相互作用といいます。 例えば、お汁粉の味付けに甘さを増すために塩味(醤油など)加えたり、わさびに砂糖を入れたりすることがあります。
癒しについて
味覚は、体や精神に良い効果をもたらします。甘味は精神や身体の疲れを癒します。 塩味は身体の活力源ともなり、うま味は脳に刺激を与え幸せホルモンを分泌し、苦味はストレス解消に役立ちます。 酸味は夏バテ防止に酸味を使ったものが良く、体調を整えて体を癒してくれます。
園芸療法
採れたての野菜や果物を食べると味覚に変化があります。例えば、キュウリや果物類は、採れて水洗いして冷やして食べると鮮度が良く、 更に、糖度が高いので、最高の旨さとなります。 また、次回も自分で野菜や果物を手入れして育てる意欲が湧きます。 毎日の植物の育成管理は生活リズムが整えてくれ、自律神経の乱れを抑えてくれます。