接ぎ木

接ぎ木とは

接ぎ木とは、近い分類の植物同士をつないで、1つの植物として育てる方法です。 数を増やしたい植物(穂木:ほぎ)をある程度の大きさでカットし、 土台となる植物(台木)に切れ目を入れて挿し込み、 一定期間周りを保護し、融合させていきます。 例えば、サクランボの収穫量を増やすために近くに違う品種を植えるのですが、 一つの木に三種類(ピック・佐藤錦・南陽)の品種を接ぎ木します。 つまり、一つの木から三種類のサクランボが収穫できるのです。

癒しについて

この作業には、癒しの効果はありませんが、一つの木から違う品種の花や実が得られることは普通に木々を育てるよりも、 違った楽しみ方があります。例えば、同じ桃の木に赤・白・ピンクなどの花が咲くと鮮やかで綺麗ですよね。 そんなこともあり、少しお得感を感じます。

園芸療法

接ぎ木をすることによって、視覚と触覚を主に使います。 また、木をノコギリで切るときは視覚と触覚以外にも聴覚と嗅覚も同時に使います。 そして、木の接合部分を切るときは微妙な加減が必要とするので、固有受容覚の力加減が必要となります。更にノコギリや刃物を使う手順も学びます。